【S15最終46位】Neoつきやまパ
TN スカーレット、バイオレットで潜っていました。
【レンタル】
【構築経緯】
初手ダイスカイリュー、後発最速甘える痛み分けブエナカミ+襷水ウーラオスの対面選出がシンプルに強力だと感じここからスタート。
ここまでできついゴリランダー、ハッサム、ランドロス、テツノカイナ、ドヒドイデ、ドオー、キョジオーン、ママンロンゲ、受け回しに強そうなバレルイーユイ+チョッキガチグマを採用
【個体紹介】
カイリュー@イカサマダイス
テラスタル : 鋼
特性 : マルチスケイル
性格 : 意地っ張り
実数値 : 167(4)-200(252+)-115-×120-132(252)
技構成 : 神速 / スケイルショット / アイアンヘッド / けたぐり
対面最強ポケモン。基本的に初手に投げます。鬼のような技範囲+S上昇で1体持っていくスペックは非常に高かったです。ただ終盤は持久力ブリジュラスが増加しておりこれを軸に添えたのはミスだった気がします。
技構成は先制技の神速、最強技のスケイルショット、ハバタクカミに打つアイアンヘッド、鋼タイプやガチグマに撃つけたぐりです。
ハバタクカミ@ブーストエナジー
テラスタル : フェアリー
特性 : 古代活性
性格 : 臆病
実数値 : 131(4)-×-89(108)-173(140)-156(4)-205(252+)
技構成 : ムーンフォース / シャドーボール / 甘える / 痛み分け
(調整意図)
HB-陽気オーガポンの(-2ツタ棍棒)+(-4ツタ棍棒)確定耐え
HD-特化ガチグマのブラッドムーン+真空波瀕死率17.6%
S-最速(ミラー、最速カイリューの+2意識)
C-余り全て
普通の甘える痛み分けハバカミ。数的有利を取った後の制圧力が凄まじく、相手の残りが1体だと「甘える」のAダウンを解除できないため詰ませることができました。
水ウーラオス@気合の襷
テラスタル : ゴースト
特性 : 不可視の拳
性格 : 意地っ張り
実数値 : 175-200(252+)-120-×-81(4)-149(252)
技構成 : 水流連打 / インファイト / 冷凍パンチ / アクアジェット
普通の襷水ウーラオス。数的有利を取った後に命中安定の技で詰めを行える点、ダイスカイリューを切り返してくるブエナハバカミに確実に切り返せる点が強力です。
氷技は一撃必殺となりうる冷凍パンチ一択。イエカシラ構築が減った影響でアイススピナーを使用するメリットは少ないと思います。
テラスタイプは神速、ドレインパンチを透かせるゴースト。
イーユイ@拘り眼鏡
テラスタル : 炎
特性 : 禍いの珠
性格 : 控えめ
実数値 : 131(4)-×-105-205(252+)-140-152(252)
技構成 : オーバーヒート / 悪の波動 / 火炎放射 / サイコキネシス
破壊神。主に受け回しに対して選出しました。炎テラスオーバーヒート2発で穏やかD252ハピナスが乱数で落ちます。(仮に耐えられてもタマゴ産みのPPを枯らして勝てます。)
対受け回しは全勝で構築に足りない崩しを担ってくれました。
モロバレル@脱出パック
テラスタル : 炎
特性 : 再生力
性格 : 呑気
実数値 : 221(252)-×-134(252+)-105-101-31(-) (※S個体値0)
技構成 : リーフストーム / イカサマ / 光合成 / キノコの胞子
イーユイの相方。後攻胞子+リーフストームからイーユイに繋ぐ動きが強力です。
このポケモンを採用したことで、基本選出で重い炎オーガポンがほぼ確実に選出されるようになってしまったのがとても弱かったです。
数値が足りないのがやはり難点でした。
ガチグマ(赫月)@突撃チョッキ
テラスタル : ノーマル
特性 : 心眼
性格 : 控えめ
実数値 : 213(196)-×-141(4)-198(196)-86(4)-86(108)
技構成 : ブラッドムーン / 大地の力 / 真空波 / ハイパーボイス
(調整意図)
S:無振りハッサム抜き
H:なるべく高く
C:11nで最大
BD:端数
ここまでで厳しい中速サイクル(アシレーヌやトドロクツキのいるサイクル)を崩すコマです。このポケモンのおかげで対ママンロンゲは高い勝率を保てました。イダイトウのストッパーとなれる点、崩しを担いながら対面選出に組み込める点も良かったです。
【結果】
TN バイオレット 46位
【感想】
今期は最終日2日前に2ロム2100、最終日も夜8時に2ロム1桁と8世代を振り返ってもこれ以上にないくらい好調であったが、そこからペース配分を間違えて片方大幅に溶かしそのままシーズンが終わった。構築も悪くなかったしもっと上を目指せた気がするので次は追い上げていく側としてリベンジしたい。
【S3最終85位】ヘイラッシャジバコイル運ゲサイクル
シーズン3で使用した構築を紹介します。
【レンタル】
【構築経緯】
セグレイブに受け出せそうなヘイラッシャ、ハバタクカミとテツノツツミに受け出せそうなジバコイルから構築を組み始めた。
この2体と同時選出する枠としてハバタクカミ、テツノツツミを上から縛れて蜻蛉返りを使えるマスカーニャを試したらまあまあ勝てたので採用。
浮いている枠で一番強そうなカイリュー、キョジオーン入りに選出して腐りづらい枠として隠密マントガブリアスを採用。
最後にラウドボーンやブラッキーなどの中速ポケモンを崩しつつ選出画面で圧がかかる鉢巻セグレイブを採用。
【個体紹介】
カイリュー@ゴツゴツメット
テラスタル : 毒
特性 : マルチスケイル
性格 : 腕白
実数値 : 197(244)-150-161(252+)-108(-)-120-100
技構成 : 炎の渦 / 地震 / アンコール / 羽休め
構築単位で誘うヘイラッシャをしばく枠として採用しました。いつも通り技を外して発狂していました。サブウェポンは今期はハバタクカミやテツノドクガ意識の地震一択だったと思います。
毒テラスタルのおかげで毒無効になるので受け回しには1度も負けませんでした。(鋼だとテツノドクガやパーモット入りに出しづらいというデメリットがあります。)
マスカーニャ@拘りスカーフ
テラスタル : フェアリー
特性 : 変幻自在
性格 : 意地っ張り
実数値 : 151-178(252+)-109(148)-×-90-157(108)
技構成 : じゃれつく / はたき落とす / 蜻蛉返り / トリック
S : 最速コノヨザル抜き(だが地ならしされると同速になるので実数値158推奨)
B : 鉢巻カイリューのノーマルテラスタル神速耐え
A : 余り
テツノツツミやハバタクカミを上から叩ける枠として採用しました。B振りはテツノブジンやセグレイブとの対面をはじめとして幾度となく生きたので正解だったと思います。技構成はカイリューに通るじゃれつく、サーフゴーに通る便利技のはたき落とす、対面操作の蜻蛉返り、詰ませのトリックで完結しています。
ジバコイル@突撃チョッキ
テラスタル : フェアリー
特性 : アナライズ
性格 : 控えめ
実数値 : 175(236)-×(-)-136(4)-170(36+)-139(228)-81(4)
技構成 : 10万ボルト / ラスターカノン / ボルトチェンジ / テラバースト
C : ラスターカノンでH4ハバタクカミ確定1発
S : 4振り(ミラー意識)
H : 16n-1
余りD、端数B
テツノツツミやハバタクカミにあと投げできる駒。ハバタクカミの眼鏡シャドーボールに受け出した後返しの攻撃で倒せないと話にならないのでCに36振りました。またミラーでは上をとれた方が便利と思いSに4振りましたが、これが生きた試合もあったので正解だったと思います。
テラスタルは水とフェアリーを試しましたが、水ではロトム入りに不安定になったり択を作ったりする場面が目立ったのでフェアリーにしました。テラバーストが一貫しやすく、対面性能が上がるのも良かったです。
ヘイラッシャ@食べ残し
テラスタル : フェアリー
特性 : 天然
性格 : 腕白
実数値 : 267(252)-120-167(132+)-×-101(124)-55
技構成 : ウェーブタックル / 雪雪崩 / 欠伸 / 守る
セグレイブに強いと思って採用しましたがこの技構成だと手も足も出ないので微妙でした。セグレイブに強いのがこいつしかいないのも問題だったと思います。
欠伸という技は強力ですが無理やり寝かせる択を取られがちであること、最速起きをケアできないことが難点でした。
ガブリアス@隠密マント
テラスタル:炎
特性 : 鮫肌
性格 : 陽気
実数値 : 183-182(252)-115-×-106(4)-169(252+)
技構成 : ドラゴンクロー / 地震 / テラバースト / 剣の舞
キョジオーン入りの構築に選出しました。一定数いたキョジオーン入りにある程度の勝率を出せたので採用は間違っていなかった気がします。
単体としては炎テラスタルが択を作りやすい点が難点でした。
セグレイブ@拘り鉢巻
テラスタル : 地面
特性 : 熱交換
性格 : 意地っ張り
実数値 : 191(4)-216(252+)-113(4)-×-108(12)-137(236)
技構成 : 氷柱針 / 巨剣突撃 / 地震 / 氷のつぶて
ラウドボーンやブラッキー入りに選出する予定だったのですがそれらを見ても裏の高速アタッカーに怯えてほとんど出せませんでした。ここの枠をもっと煮詰めるべきだったと思います。
【結果】
TN X 85位
【感想】
ヘイラッシャジバコイルはまあまあ強かったのですが欠伸や命中不安の運が絡む試合が多かったこと、セグレイブが置き物だったことから安定して勝てませんでした。次は安定して勝てる構築を組みたいです。(そのためのテラピースが足りなさそうですが……)
【S3瞬間52184位】時空超越ガモスドンファン
はじめまして!いっぺーというものです。
今回S3で瞬間とはいえ52184位という順位を取ることができたので構築を紹介します。
【個体紹介】
チヲハウハネ@こだわりスカーフ
テラスタル : フェアリー
特性 : 古代活性
性格 : 陽気
実数値 : 160-187(252)-100(4)-×-125-146(252+)
技構成 : インファイト / 蜻蛉返り / フレアドライブ / テラバースト
構築の組み始め。初手に置いて雑に蜻蛉返りする動きが強く、6万位帯では非常に良く刺さった。メラルバと勘違いして水技を打ってくる相手もおり、環境への刺さりは非常に良かった。
ウルガモス@厚底ブーツ
テラスタル : フェアリー
特性 : 炎の体
性格 : 図太い
実数値 : 192(252)-×(-)-128(252+)-156(4)-125-120
技構成 : 炎の舞 / テラバースト / 蝶の舞 / 朝の日差し
チヲハウハネの蜻蛉返りからの引き先として優秀であり、この動きをすることで相手はどちらが炎タイプなのか錯乱することが多かった気がする。もちろん炎の体も強い。
テツノドクガ@光の粉
テラスタル : 炎
特性 : クオークチャージ
性格 : 臆病
実数値 : 155-×(-)-81(4)-192(252)-130-178(252+)
技構成 : 炎の舞 / ヘドロウェーブ / マジカルシャイン / 日本晴れ
破壊神。耐久が心もとないので光の粉を持たせ行動回数を増やした。影分身を覚えればさらに動きやすかったと思われるのが残念。
イダイナキバ@ブーストエナジー
テラスタル : 地面
特性 : 古代活性
性格 : 意地っ張り
実数値 : 190-201(252+)-152(4)-×-73-139(252)
技構成 : 地震 / インファイト / アイススピナー / ぶちかまし
本構築のブーストエナジー枠。ぶちかましという技の仕様を知らず、うっかりBとDを下げて負けてしまったこともあったが、勝利に幾度となく貢献してくれた。
ドンファン@ラムの実
テラスタル : 地面
特性 : 頑丈
性格 : 意地っ張り
実数値 : 165-172(252+)-141(4)-×-80-102(252)
技構成 : 地震 / アイススピナー / 氷のつぶて / ステルスロック
超安定初手要員。ステロ撒きが3体もいるのでこのポケモンが撒いてくることを予測できたプレイヤーは少なかったように思われる。
テツノワダチ@気合いの襷
テラスタル : 地面
特性 : クオークチャージ
性格 : 陽気
実数値 : 165-164(252)-141(4)-×-90-173(252+)
技構成 : 地ならし / はたき落とす / アイススピナー / ヘビーボンバー
襷枠。イダイナキバ、ドンファンと並べることでこのポケモンのSラインを勘違いさせることができた。見た目によらず速い。
【構築の要点】
・見せ合いの圧力
あえて似たポケモンを並べることで、相手の思考を錯乱させることができる。
【選出】
・
サイクル選出。ウルガモスをクッションにして2体のエースで殴る。
・
対面選出。2体に行動保証があり腐りづらい。
【感想】
6体全体にシナジーがあり、非常に完成度の高い構築を組めたように思う。しかしその一方、一歩間違えなくてもテツノツツミに3タテされるなど、使用難易度は非常に高かった。本構築を改善し、最終1位を目指し頑張りたい。
【S2最終42位】群青サザンサーフゴー
TN Xで潜っていました。
【レンタル】
【構築経緯】
いろいろレンタルを試していて渦カイリュー+スカーフサーフゴーの使用感が良かったのでここから組み始めた。渦カイリューが苦手なサーフゴーを起点にし裏ごと貫けるウルガモスを次に採用した。
ここまでで相手のセグレイブ、ウルガモスなどの積みに弱いのでテラスタルに依存せずこれらに抗えるヘイラッシャを採用した。またゲンガー、クエスパトラが重すぎるのでヨプドドゲザンを採用。
最後にステロ要員が欲しく、①テラスタルを必要としない②カイリュー、サーフゴーに弱すぎない の2点を満たすサザンドラを採用して構築が完成した。
【コンセプト】
・サザンヘイラッシャのステロあくびループから蝶舞ウルガモスで破壊
・渦カイリュー、スカーフサーフゴーで相手を崩す
【個体紹介】
カイリュー@ゴツゴツメット
テラスタル : フェアリー
特性 : マルチスケイル
性格 : 図太い
実数値 : 197(244)-×(-)-147(148+)-120-120-115(116)
技構成 : 炎の渦 / 流星群 / アンコール / 羽休め
最強のムーミン。マリルリやドドゲザンに後投げから負荷をかけられるだけでなく、初手において雑に流星群を打つだけで強かったです。しかしながら命中不安の塊でもあり、何度も技を外し叫んでいました。
S実数値113(最速ドドゲザン、準速ジバコイル抜き)で同速に負けて114にしたら、今度はS114のミラーが2回も起きたので仕方なく115にしました。
サーフゴー@拘りスカーフ
テラスタル : 悪
特性 : 黄金の体
性格 : 臆病
実数値 : 163(4)-×(-)-115-185(252)-111-149(252+)
技構成 : シャドーボール / ゴールドラッシュ / 気合玉 / トリック
カイリューの最高の相方。スカーフを持たせることでサーフゴーの最大の弱点である「上から殴られやすい」という問題を解決しています。
ウルガモスなどカイリューが起点になってしまうポケモンであっても、カイリューでアンコールを打った後、このポケモンでトリックすることで流せるのも強かったです。
ウルガモス@厚底ブーツ
テラスタル : フェアリー
特性 : 炎の体
性格 : 図太い
実数値 : 191(244)-×(-)-123(212+)-156(4)-126(4)-126(44)
技構成 : 炎の舞 / テラバースト / 蝶の舞 / 朝の日差し
渦カイリューの役割対象であるヘイラッシャを誘いつつ、逆にカイリューが苦手なサーフゴーを起点にできる点で相性補完に優れています。
ステロあくびから通す動きがとても強かったです。
ヘイラッシャ@食べ残し
テラスタル : フェアリー
特性 : 天然
性格 : 腕白
実数値 : 267(252)-120-181(236+)-×-85-58(20)
技構成 : ウェーブタックル / 地割れ / 欠伸 / 守る
積みアタッカーを牽制する枠。構築単位で重いミミッキュにとても強いのが良かったです。このポケモンは体力管理をする上で相手からの被弾数を減らす(=相手を迅速に倒す)のが重要なのでクッションとしての運用だとウェーブタックル+地割れは必須だと思います。最終日はここぞという場面で何度も地割れを当ててくれました。間違いなく上振れていたと思います。配分はもう少しDに回しても良さそうです。
ドドゲザン@ヨプの実
テラスタル : 悪
特性 : 総大将
性格 : 意地っ張り
実数値 : 207(252)-205(252+)-141(4)-×-105-70
技構成 : ドゲザン / アイアンヘッド / 不意打ち / 剣の舞
ゲンガーやクエスパトラ入りに投げる駒です。気合玉や格闘テラバーストを考えるとHA振り+ヨプの実は必須でした。ヨプの実はほかにもサザンドラ、サーフゴーの気合玉、ミミッキュ、イルカマンのドレインパンチ、マスカーニャのけたぐり、クレベースのボディプレスなど発動機会は多く、もっと使われていいアイテムだと思いました。
基本的にカイリュー、ガブリアスに不利なため選出率は控えめでしたが、補完としてうまく機能していたように思います。
サザンドラ@気合いの襷
テラスタル : 鋼
特性 : 浮遊
性格 : 臆病
実数値 : 167-×-111(4)-177(252)-110-165(252+)
技構成 : 悪の波動 / 流星群 / 挑発 / ステルスロック
神。最終日前日までここはガブリアスで4桁を彷徨っていましたが、テラスタルへの依存度が少ないサザンドラに上げた途端レートが上がりました。
ぱっと見この構築はステロを撒いてこないように見えるので、ヘイラッシャと合わせた欠伸ループを形成しウルガモスで全抜きする選出が相手に読まれずとても強かったです。また打ち分けできない前提で立ち回ってくる人も多く、うまくミスリードを誘えたと思います。サーフゴーとタイプの相性が良いのもよかったです。
【結果】
TN X 42位
【感想】
最終日前日まで全く勝てず、最終日も夜12時に700位で絶望しながら睡眠をとっていたのでなんとか形になって良かったです。サザンドラヘイラッシャウルガモスの選出がとても強く、強い選出を構築作成段階で作ることの重要性を感じました。
8世代振り返り
真面目な方の記事
S13 最終73位 (初2桁)
初めて2桁取れたシーズン。シーズン中これまでの自分にないくらい勝てていていけると思ってた記憶があります。今から構築を見てみると弱いところもあるけど環境的に珠ドリュウズの刺さりが凄まじく(当時はウツロイドが多く、ポリ2はHDばかりだった)、2桁圏内まで押し込みました。素直に嬉しかったです。
S20 最終18位 (初1桁チャレ)
S13の構築を改善して臨みました。構築にとても自信があり、実際に2ロム合わせて3回1桁チャレをすることができましたが、全て実力負け。構築自体は1桁いけるものだと思っていましたし最後1ページ目圏内から負けて18位だった時も「こんなものかー。」みたいな気持ちになりました。自分の構築で2番目に気に入っています。
S23 最終4位 (初1桁)
家の回線不良で終盤まで潜れませんでしたが、自分の構築に圧倒的な自信を持っていたため全く気になりませんでした。終盤から始めましたがすいすいレートが上がっていきました。終盤ゴチルオーガ使いに何度も当たりましたが抜け殻トリトドンで3秒で降参してもらいました。最後の1桁チャレは「ここで甘えた釣り交換許したら一生後悔するな」と思いヒートロトムに巨獣斬を選択し相手の釣り交換を咎めて勝ったのを今でも覚えています。結果的には91勝34敗で最終4位、もう片方も最後溶かしてしまいましたが41-7で2000チャレ、60-14で2100チャレと勝率がバグっていました。自分の構築でいちばんのお気に入りです。
S29 最終17位 (1桁チャレ)
このシーズンはザシイベルがバドザシに強いと思っていて(実際には相手の裏に珠サンダーやバンギラスがいるため弱い)、レート2000には早い段階で行けました。(3位から3回勝って3位で笑ってた) 最終日は全く勝てず、途中とても溶かしてしまいましたが何故か最後2ロム1桁チャレまでいくも完敗、このほかに最終1ページ目チャレがあり、さにーさんのイベルタルの熱風やけど以外勝ちの場面で焼けて負け。シーズン終わった後に「構築強くないし逆によくここまでいったな。」という気持ちになりました。
S33 最終20位(ジガルデとの出会い)
バドザシを組んで行った際に「バドザシサンダーランドラキヌオー」のような並びになり「これ僕じゃなくていいな」と思いボックスを眺めるとジガルデがいける顔をしていました。当時流行していたカバルドン展開、バドザシに勝てるカイオーガ+珠エースバーンを入れた時は1桁いけるかもなーと思っていました。しかしながら命中不安の技が11個と全体の半分近くを占めていたため下振れもあり最終20位。ザシホウオウとドラゴン伝説に無限にレートを配布していたこともあり、シーズン終わった後は「まあ順当かなー。」という気持ちになりました。自分の構築で3番目に好きです。
上位勢に近づいてきた感じはしますが、くろこさんやうわっきーさんのような最上位の人との差を実感することとなりました。僕にポケモン教えてください・。・
9世代では今よりポケモンに割く時間が少なくなりそうですが、上位に食い込めるよう頑張っていきたいです。
【S34最終24位】チョッキゼクロムドリーム
TN テオ、Zekrom★Dreamで潜っていました。
【レンタル】
【構築経緯】
チョッキゼクロムが黒バドレックスやイベルタルとの打ち合いに強いことからここから組み始めた。ザシアンがやばいのでネクロズマ、地面の一貫切りにイベルタルを採用
有象無象のよくわからんやつ(ゼルネアスやキュレム)に強いザシアン、地面への圧力としてカイオーガ、襷枠でありランドロスに弱くない黒バドレックス。
(本当は色々試行錯誤したのですがうまくまとまりませんでした。)
【個体紹介】
ゼクロム@突撃チョッキ
特性 : テラボルテージ
性格 : 意地っ張り
実数値 : 199(188)-222(252+)-140-×-120-119(68)
技構成 : クロスサンダー / スケイルショット / ダブルウイング / シャドークロー
A : 特化
S : +1で準速マーシャドー抜き
カイオーガに強いアタッカー。命の珠や弱点保険を持たせた個体とは違い、耐久を盾に目の前に通る技を選択して負荷をかけられるのが強いです。ダイマせずに動かすことが多いので電気技は命中安定のクロスサンダーにしました。特筆すべきはシャドークローで、採用率が圏外だったこともあり黒バドレックスへの最大打点となるこの技はまず読まれませんでした。この型のゼクロムは無効技を選択するゼクロムの100倍は強いのでぜひ使ってみて欲しいです。
日食ネクロズマ@食べ残し
特性 : プリズムアーマー
性格 : 腕白
実数値 : 193(164)-177-187(180+)-×-129-118(164)
技構成 : メテオドライブ / 地震 / 竜の舞 / 月の光
H: 16n+1
S: +2で+1最速90族抜き
ザシアンに強いはずなのですがカイオーガの雨で回復量を減らされてしまうと普通にサイクル負けしていました。要塞化して場に居座ることを想定して食べ残しを持たせたのですがそのような展開になるのは稀だったので万能傘にすべきでした。
ザシアン@朽ちた剣
特性 : 不撓の剣
性格 : 意地っ張り
実数値 : 191(188)-242(236+)-136(4)-×-136(4)-178(76)
技構成 : 巨獣斬 / ワイルドボルト / インファイト / 電光石火
A : ほぼ特化
S : 準速マーシャドー抜き
tierの落ちたポケモン(ゼルネアスなど)は大体こいつに弱いので入れ得だと思っています。ホウオウナットに負けまくったのでワイルドボルト+インファイトにしましたが全人類ケアしてきました。
今季のザシアンは遅いものが多く上をとれることが多かったですが、この調整だと巨獣斬+電光石火が相当怪しくなってしまいました。
カイオーガ@拘りスカーフ
特性 : 雨降らし
性格 : 臆病
実数値 : 175-×-111(4)-202(252)-160-156(252+)
技構成 : 潮吹き / 冷凍ビーム / 雷 / 熱湯
普通のスカーフカイオーガ。サイクルを回す際にザシアンやスカーフ以外の黒バドレックスの上を取れているのが重要だと感じたのでスカーフでの採用となりました。
カバルドンの選出抑制のつもりだったのですが普通に出されました。
イベルタル@命の珠
特性 : ダークオーラ
性格 : 控えめ
実数値 : 201-135(-)-116(4)-201(252+)-118-151(252)
技構成 : 悪の波動 / デスウイング / 熱風 / 追い風
黒バドレックスの倒し方がわからなかったので入れました。受けっぽい構築には積極的に選出しました。
追い風は相手のダイジェッターの切り返しを防ぐ技としてうまく機能していました。
黒バドレックス@気合いの襷
特性 : 黒のいななき
性格 : 臆病
実数値 : 175-×-101(4)-222(252)-120-222(252+)
技構成 : アストラルビット / サイコショック / 破壊光線 / 悪巧み
ゼクロム+ネクロズマのサイクルで後手に回ってしまう際の対面選出の一角です。破壊光線はダイアタック媒体の予定だったのですが一度も打たなかったので重めなジガルデに抗えるドレインキッスで良さそうです。
【結果】
TN テオ 24位
【感想】
チョッキゼクロムに目をつけたのは良かったのですが補完をうまくまとめられませんでした。電気の一貫がある、地面タイプで選出が歪むなど欠陥も多かったです。
シーズンを経るごとにルールがどんどん難しくなっていると思うのは僕だけですかね?
来期もまた頑張ります!