S33お疲れ様でした。
【レンタル】
【構築経緯】
いつもトップメタの並びを使っていたため、今回はオリジナリティのある構築を組みたいと思いジガルデからスタート。
ジガルデの相方としてヌケニン、起点作成や詰ませのできるスカーフミミッキュ、受け系統に強く出られるメテオビームテッカグヤを採用。
ここまででカバルドン展開や地面タイプが重かったためカイオーガを採用。
最後に珠アタッカーとしてラキヌオー、ポリゴン2やイベルタルに強く出られるエースバーンを採用。
【個体紹介】
ジガルデ@食べ残し
特性: スワームチェンジ
性格 : 慎重
実数値 : 213(236)-121(4)-142(4)-×-149(164+)-128(100)
技構成 : サウザンアロー / 蛇睨み / とぐろを巻く / 身代わり
テンプレジガルデ。まずはこのポケモンを選出することを考えます。蛇睨みで中速アタッカー(カイオーガやテッカグヤ、またはジガルデ自身)を通すことやとぐろを巻くでの詰ませなど様々な立ち回りができるのが魅力です。
技選択がとても難しいポケモンでありますが、メタが厚くなかったことから通りの良い構築が一定数存在しそれらには高確率で勝つことができました。(主にバドザシ。)
カイオーガ@突撃チョッキ
特性 : 雨降らし
性格 : 控えめ
実数値 : 185(76)-×-110-222(252+)-160-133(180)
技構成 : 潮吹き / 雷 / 熱湯 / 原始の力
撃ち合い性能の高いチョッキカイオーガです。バドザシにはこのポケモンかエースバーンを初手ダイマックスさせてジガルデヌケニンで詰める動きが強力でした。
氷打点が欲しい試合はなかったので原始の力を採用しました。ヌケニンへの初見殺しとなり使用感は良かったです。
ヌケニン@気合の襷
特性 : 不思議な守り
性格 : 寂しがり
実数値 : 1-156(252+)-45(-)-×-50-92(252)
技構成 : ポルターガイスト / 影打ち / 鬼火 / 堪える
様々な伝説に幅広く選出できる枠。今期はバドザシが多く通りがよかったです。メジャーなステロ撒き(カバルドン、ラッキー)にカイオーガとエースバーンが強いので腐りづらかったのもよかったです。
ミミッキュ@拘りスカーフ
特性 : 化けの皮
性格 : 陽気 (※ミント補正)
実数値 : 131(4)-142(252)-100-×-125-162(252+)
技構成 : じゃれつく / ゴーストダイブ / 電磁波 / トリック
スカーフトリックと電磁波でジガルデの起点を作れる他、行動保障を盾に対面の駒としても使える枠。ドラゴンの一貫を切れるのも強いです。
補助技はジガルデやカイオーガとの相性を考えて電磁波。鬼火を入れてゼクロムに可能性を残すよりは他の試合を拾った方が良いと考えました。なぜかゼクロムにはまあまあ勝てたのでこれでよかったと思います。
テッカグヤ@パワフルハーブ
特性 : ビーストブースト
性格 : 控えめ
実数値 : 173(4)-×-123-174(252+)-121-113(252)
技構成 : エアスラッシュ / メテオビーム / 身代わり / 宿り木の種
ムゲンダイナ絡みにミミッキュ、ジガルデと合わせて選出することで高い確率で勝つことができました。しかしながらそれ以外の構築には基本的に選出できないので別のポケモンでもよかった気がします。要検討枠。
エースバーン@命の珠
特性 : リベロ
性格 : 意地っ張り
実数値 : 155-184(252+)-95-×-96(4)-171(252)
技構成 : 火炎ボール / 飛び膝蹴り / 飛び跳ねる / ギガインパクト
ラキヌオーやポリゴン2が絡んだサイクルを崩せるほか、バドザシサンダーランドラキヌオーのような構築に初手ダイマックス→ジガルデヌケニンで詰める動きが強いです。
飛び膝蹴りはラッキー、ポリゴン2への最高打点となり非ダイマ時にヌオーへの反動がない打点となるのが強いです。不意打ちが必要な場面はなかったのでこれでよかったと思います。
【結果】
TN 燃やシールド 20位
TN テオ 34位
【感想】
バドザシに高確率で勝てたのはよかったですが、構築全体に命中不安が多かったこと、特定の構築(ザシホウオウやゼクロム、レシラム、キュレム)にかなり厳しい展開になるのは反省点でした。
周りがどんどん強くなっているので自分も負けないよう頑張りたいです。